工事

地すべり防止工事
水抜きボーリング工事、集水井工事

地滑り防止対策工にある移動土塊を抑える対策工事のうち、抑制工である地表水浸透防止工、表面排水路工、横ボーリング工、集水井工を行っています。

地下水・温泉開発(さく井工事、温泉掘サク)
ロータリー工法、パーカッション工法、エアハンマー工法

地下水は、良質で水温変化が少なく、昔から「身近な水資源」として開発の対象となってきました。上水道・簡易水道用水、工場用水、農業用水ばかりでなく、最近では地下水の特性を活かした新たな利用方法として「憩いの場」を演出するアイテムとして位置づけされるなど、その需要は増加しています。地下水利用の増加に伴って、地下水を「量」や「質」で捉えるだけでなく、地質条件、地質構造、地下水の供給原や流動系統など「容れ物としての地盤」を水文地質学的に捕らえた総合的な検討が必要になります。
電気探査等の物理探査、水文解析などの地質調査に基づいた「容れ物としての地盤」の中にある地下水・温泉資源を地下水環境の保全をしながら掘サク・開発する必要があります。
地下水の揚水量は、掘サク地点およびその周辺の地質条件によって決まるものです。では、人為的な必要量を確保するにはどうしたらいいのだろうか?ストレーナー(採水装置)の位置、孔径、掘サク深度、工法など様々な要因を充分に検討する必要があります。もし、限界揚水量や適正揚水量を無視して、それ以上の地下水を揚水した場合には、近隣の揚水井への影響、地下水位の低下、自噴量の低下、井戸涸れ、ひいては地盤沈下など様々な地下水障害を生じさせることになります。
「容れ物としての地盤」の中にある地下水・温泉資源を掘サク・開発する工法として、ロータリー式ボーリング、パーカッション式ボーリングとエアーハンマー式ボーリングの3工法があります。
 
ロータリー式
ボーリング
ボーリングロッドによって、ロッド先端のビットに回転と推進力を与える工法で、土層から岩盤まで掘サクすることが可能です。深さは1,500mまで掘サクできます。
パーカッション式
ボーリング
重いビットを主ウインチのメインワイヤーで吊り下げて機械的に往復運動させ、地盤に衝撃を与えて砕きながら掘サクします。砕いたスライム(堀カス)はベーラーで汲み上げて孔底から排除します。
エアーハンマー式
ボーリング
圧縮空気により往復運動するピストンがビットを後部から直接打撃しながら掘サクします。ケーシング管を一緒に連れて行くことから効率的ですが、上・下の滞水層がつながると言った欠点があります。φ150mm、深さ100m程度の井戸掘サクには適しています。


井戸設備工事
水中ポンプ設置工事、井戸ピット工事、配管工事

水中ポンプの選定

掘サク工事の結果を踏まえ、充分な井戸洗浄後に実施した揚水試験から導かれた限界揚水量または適正揚水量以下の必要揚水量、水中ポンプの設置深度と全揚程との関係から、必要最小限の水中ポンプを選定する必要があります。
水中ポンプで送水される地下資源を効率的に配水池に導く給・排水の配管設備工事や電気設備工事を行っています。